その自己イメージはいつのもの?

ご訪問、ありがとうございます。

段々と日常に戻ってきたころでしょうか?

読者の方が少しでもモヤモヤする心を自分で落ち着けられるように…そんな気持ちで、作品と記事を書いていこうと思っています。

で。お正月。

久しぶりの旧友や身内と会って、子供の頃の話やその頃感じていた気持ちを追体験したりした方もいるかと思いますが…。

子供の頃に比べたら出来る事は増えてすっかり大人のつもりでいたけど、思ったより変わってない部分があるんだなーとか。

子供時代のイメージと、今の自分のイメージとが離れている方もいらっしゃるかもしれないですね。

でも、どの方も自分の子供時代のイメージは持ってますよね。

そのイメージが良い、悪いに関係なく。

*****

 

ある時ふと気付いたのですが、自分の中に子供時代のイメージのままな部分があるんですよねぇ(汗)

例えば…。

自分は何も出来ない。これ以上やるには誰かの許可がいる。言われることをやるだけでいい…など。

自分から何か決めて動こうとすると恐れが出てくる時などは、もしかしたら子供時代の自己イメージが根強く残っているからかもしれません。

こんな時は、よくよく怖れる理由や、そう思ってしまう思考回路を見つめていくと、自分がどう思っているかが見えてきます。

もし、気弱な自分のイメージがあるのなら、今の自分がまだその状態なのか、そうじゃないのか、と少し考え巡らせてみるといいです。

確かに子供時代はちょっとしたことでもビクビクすぐ泣くような感じだったな。

と、まずは子供時代の自分を認める、受け入れるんですね。

そして、今の自分はどうなのか?を見てみる。

泣き虫なとこは変わらないけど、他人に何か言われてスグ泣くわけじゃないし、あんなこともこんなこともやってきたし…と、今出来ている事なんかを見ていくと、いかに成長してきたかわかりますよね。

それと併せて、今の自分を認めることも出来る。

そうなると、なんとなく前へ進む気持ちになってくると思います。

自己イメージって、日々の積み重ねで出来上がっていくものなので、一度固まってしまうとなかなか書き換えるキッカケがないんですよね。

そういう意味では「怖れ・不安」が起こることは自分を見つめ直す良いキッカケと言えるかも。

 

お読みくださり、ありがとうございます。

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