ご訪問、ありがとうございます。
いよいよ展示の日が近づいてまいりました!
対面販売の日程も決まりましたよー(^▽^)/
それについてはブログの最後に書いておきますね。
数少ない対面販売…なんで(;^ω^)、お立ち寄り頂けると嬉しいです。
では、恒例の制作過程をお見せします。
…って言ってもね(;’∀’)、あんま変化はないんだよね…。
微々たる変化ですが、ご覧くださいませ。
では、前回はこんな感じで終わってます。
ここに、光の輪というか、虹みたいなのを入れることにしまして…。
3色をジンクホワイトで薄めて塗り重ねました。
光が降り注いでいるところを描きたいので、筆跡を残しつつ、かつ下の色ものぞいてほしい…ので、透明色のジンクホワイトを使用しました。
もしかしたら、やり方はいろいろあるんだろうけど(;’∀’)ワタクシが思いついたのはソレでした(;^ω^)
こぉんな感じに。
お花とハートにはパールを塗りました。
角度によっては光ります。
お花の色味も光の具合によっては変化して見えますよ。
展示場所のライティングで、どんな風に見えるのかがちょっと心配ですが…(;^ω^)
淡い色なので、ぱっと見インパクトはないでしょうねー。
他の方の作品の方が目を引くと思います。
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作品タイトル『sosogu』
このF50号の作品は、地球上のどこでも受け取れる光を表現しました。花が咲くまでとその先も、常に注がれているものがあること。そして、それは地球上のすべてのものも同じであること。そんなことを想って描きました。
発想の根本は、Sing Like Talkingの『Maybe』という曲の中の歌詞です。
『尊いのは注げること』
このフレーズを拡大解釈していって、光の表現にと思いつきました。
人が人を想うこと、手をかけること、愛情を差し出すこと…などなど。
そういったことの根本には愛情があって、それがすべての行動の原動力でもあると。
直接、間接、関係なく、愛情をそそぐ…という行為ですよね。
無償の愛って表現できるなーと。
…それって、地球規模で考えると、太陽からの光も同じなんじゃなかな…?と思ったんですね。
太陽の光があるから、命が育っていくわけだし…。
それと同時に、「そそぐ」って「愛情をそそぐ」とか「ふりそそぐ」とか、なんていうか広く与える感じを受けますよね。
そんなイメージをなんとなくこねくり回して、シンプルな花が光を受けているところを描きました。
目指すイメージは日本画のシンプルな絵面だったりしたので。
ちなみに、花はハクモクレンです。
花言葉が、自然への愛・尊厳・崇高ですって。
花びらの形的にあんまりハクモクレンぽくないですが(;’∀’)、光を受け取ってる感じにしたかったのもありまして。
あんな感じになりました。
これはそうなったらいいなーくらいの願望ですが、作品を見て「自分は大丈夫なんだ」とか「常に(広い意味での)愛情を受け取っているんだ」とか気付いてもらえたらなと思ってます。
あ、あとから気付いたんですが、斉藤由貴さんの「さよなら」って曲にある冒頭のフレーズも作品にあってるかもーと思いましたよ。
とにかく完成形がハッキリ見えないまま作業してきたので、「あ、出来た」という感覚が来るまではモヤモヤしてました(;^ω^)
完成してよかった…。
そして、こちらの作品はご購入して頂くこともできます。
ワタクシとしては、病院とか福祉施設とかを想定して描いたので…どこかの施設の方が見てくださって気に入ってくださると嬉しいなーと。
もちろん、個人宅も大歓迎です!
ご縁、お待ちしております~(^▽^)
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この展示期間に対面販売が出来るということなので、2日ほど出ることにしました。
それにあわせて、シリーズ作品『My Star Sky』の新作を4枚とミニミニ色紙を3枚描きました。
それと、お蔵入りした『My Star Sky』を切り取った、原画はめ込みキーホルダーも作成~。
そして、そして。
せっかくなので、2023年卓上カレンダーも間に合わせました!
あとは、原画をいくつか持参する予定です。
つくしさんのブースでは、このために描き下ろしたポストカード2作も販売しています。
どちらもよろしくお願い致します。
では、イベント詳細です。
『つくしの半年大作展』
2022年9月13日(火)~25日(日)
(名古屋 栄地下街 セントラルパーク内)
10:00~21:00
*地下街の壁面に展示されるので、どなたでもご覧いただけます。
対面販売:9月14日(水)13:00~19:00
9月23日(金・祝)15:30~20:00
*こちらからご購入いただけます。→ TSUKUSHI TEAM SHOP(BASE)
お読みくださり、ありがとうございます。