【イラスト展示作品】夢宙2024展 その2

ご訪問、ありがとうございます。

Gallery IYN様主催の『夢宙展2024』に5作品出してます。

こちらは『その1』の続きで、残り2作品のゆるっとメイキングです。

A4サイズとS0号です。

では、どうぞ~。

*****

まずはS0号。

これで、3作品S0号となるので…すでに描いた作品が朝焼けと夕焼けという時間設定になっているので、S0号サイズでも昼間の空を描くことにしました。

(昼の空設定の作品はF0号横サイズのシマエナガですでにあります)

他の3作品のゆるっとメイキングは前の記事にありますよ~。

A4作品と同時進行でした~。

アクリリックガッシュを控えめにおいて、青空を作っていきます。

…途中経過がない(;’∀’)

ので、雲のところから…

少しだけ色をつけてます。⇑ 雲の形も荒いですね。

最近は、影になる色で雲の形をつくってから、だんだん白っぽい色を重ねていく描き方です。

少しずつモコモコ感出てきたかな?

最初は雲の形とか、あんまり考えずに絵具をおくので途中で「あれ?」ってなることもしばしば。

なので、形も整えつつの作業です。

『雲を越えて』
「力まず流れを信じれば」

風船3つ。

小さいので、眼が…(;^ω^)

赤色って彩度や明度をまわりと合わせないと(どんな色もそうだけど)、チカチカしちゃうよね。

その辺ちょっと戸惑ったなぁ。

ちょっとした隠し味(笑)

馬場俊英さんの「青空」って曲に、空に頑張れと書いておく、って感じの歌詞があるので、マネっ子しました~。

…字が下手すぎるけどね(-_-;)

で、S0号作品を並べてみるとこんな感じ 👇

左から、朝・昼・夕方 という感じ。

では、ラストはA4サイズ作品です。

こちらは「自分勝手解釈タロットカード」もの。

『女司祭』のカードをテーマにしています。

精神性とか、高い理想と向き合うとか、高貴な知性とか。

カードには白と黒の柱があって、真ん中には清廉潔白な女性が描かれていて…

柱は陰陽のように相反するものの意味。

考えた末、柱が残る神殿の遺跡みたいな場があり、そこから雲の階段が現れて月に向かって行き来出来る…そんな場面を描くことにしました。

つけペンで遺跡部分はペン入れ。

まずは背景、星空から~。

柱も階段部分も白黒に。

雲を階段ぽく……柱の間だけに雲があるのもポイント。

月から降り注ぐ光と直感が降りてくる感じをだしたくて、光輪?とパール感とラメの線も追加。

このあたりは正直デジタルの方がうまいんだろうなー(;^_^Aと思ってるけど、自分で表現したいよね。

『月への神殿』
「降りてくる光を道しるべに雲の階段を昇る」

それでは、制作した5作品全部を並べてみました。

どのように展示されるかはIYNさんのスタッフさんにお任せです。

多くの方に届くといいなー。

お迎えもお待ちしております!

では、イベント詳細です。

 

『夢宙2024』展

2024年6月21日(金)~6月30日(日)

11:00~18:00

Gallery IYN

イベント詳細

*IYN様のLINEからも購入できるそうです

 

 

お読みくださり、ありがとうございます。

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