ご訪問、ありがとうございます
冬は体調を崩しがちですが
なぜ体調が悪くなるのか、
どんな気持ちでいるかって
自分で意識したこと、ありますか?
20代でこんなことが。
私は事務職として9-5時勤務をしてました
そんなに残業もなく
家に帰れば自分の時間をフルに使って
漫画の原稿を描き続ける毎日
気が付けば日付けが変わる…なんてことも
平気でこなしていました
若いので体力もあるし
やっぱり楽しいし。
でも、いつのまにか…
時々、休日に熱が出るようになってきたのです
体調不良になるのは決まって日曜日、みたいな。
たまたま風邪でも引いたのかなーとか
深く考えず、同じ生活を続けました
最終的には休日も何も関係なく
調子が悪くなると
食べれなくなるし
常に吐き気もするし
一日の内で熱が上がったり下がったりの
繰り返しで(微熱の範囲だけど)
体も重く、しんどくて
休むことが増えてきました
その時の心理面は…
プライベートでは多少ごたごたもありましたが
どういう訳か、職場での人間関係に
やたらと敏感になっていったのです
今振り返っても
どうしてそんなに気になっていたのかが
不思議なくらい…
同期の子達と居たくなくて
パートのおばさんを誘ってランチに行き
極めつけは泣き出してしまったり…と
なかなかに情緒不安定でしたね
他にも気になることはあって
漫画に対して成果が出つつあったのだけど
同時に限界を感じてもいて
迷い悩みだしていたのです
…手は動いてましたけどね(;^_^A
しんどい日が増えていく…
その頃の自分を表現するなら
まさに『ボロボロ』
これが表立ってわかるような不調なら
まだ報われる?のかもしれないけど…
見た目、何ともないんですよねー
知らぬ間に痩せてましたけど
5キロくらい…かな?
「やせた?」と人から言われるまで
自分でも気づかなかったくらい
自然と落ちてましたね
当たり前といえば、当たり前ですが…
お腹も壊れるので、食べられないんですよ
吐き気も常にあるし
その状態で子育て期へ
退職して結婚したことで
心理的負担が減ったんでしょうね
1年はパート扱いで同じ職場にいましたけど
少しずつ微熱も出る回数が減り
お腹の不調も少なくなっていました
で、妊娠出産で子育て期ですよ
一番しんどいのが夕方でした
酷い時は手や足が震えて
力が入らないので立っていられず
動けないわけです
子供とお風呂に入ってるときに
その状態になった時は
すぐ出て冷たい床に横になって
落ち着くのを待つ…とかね
結構、滑稽で悲惨でした
これは今もたまにやっちゃうのですが(笑)
どうやらエネルギー切れでなるみたい
昼ご飯が適当だとなりやすいって
わかりましたから(泣)
体調不良を治すために
子育てしながら、いろいろ調べました
あ、書き忘れてましたけど
病院では何の異常もないんですよ
検査したけど、何回も。
でね、図書館が好きなので通って
体の本や心理学の本やら
いろいろ読みました
ブログもいろんな方のを読んでいるうちに
心と体をつなげて考える方を知りました
[blogcard url=”https://ameblo.jp/onocoroshinpei?frm_id=v.mypage-checklist–profile——onocoroshinpei”]
おのころ心平さん
直接お会いしたことはないのですが
このアメブロの記事や書籍を読むだけでも
目からうろこ、なのです
病気=悪いこと
なのではなくて
病気=メッセージ
という捉え方なんです
今は西洋医学と東洋医学の融合みたいなことを
されてますね
今振り返って思うに
あの情緒不安定はなんだったのか…?
体の不調に関しては
働きすぎ…と言えるかと。
2足わらじが出来るような体力では
なかった、ということですねぇ
体が弱ると心にも響いてくるので
それが続いて重なっての
情緒不安定だったのかな…と
今では思っています
後、これは私個人の意見ですけど
20代前後の頃って
それまで生きてきた間の負債が
形を出してくる時期なのでは?
そんな気がします
思春期にも似たようなのはありましたが
これも今まで通りにはいかなくなる
葛藤の時期ですからね
それまでの負債が噴出して
一度立ち止まれよ、という感じでしょうか
心理学でいうエリクソンの
発達段階における課題
それに近い感じですかねぇ
と、今回はワタクシの実体験を。
お読みくださり、ありがとうございます。