ご訪問、ありがとうございます。
「○○だったらいいのに」
「なんで○○じゃないの」
ふとした場面で浮かんでくる『不満・文句・不足感』
コレを未来の自分のために使っちゃう手があるんです。
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『不満・文句・不足感』が心に浮かんでくるのは不可抗力なので、
仕方ない!とまずは思って頂いて…。
こちら、ちょっとイライラ・モヤモヤが落ち着いたらやってみてください。
*不満の価値発見ワーク
紙(ノート)を縦半分に区切る。もしくはノート見開きで用意。
1、思いつく限りの不満・文句・不足感を書き出す。
とりあえず3分間くらいで。紙(ノート)の左側に書く。
2、書いたものをよく読み返し、『本当はどうして欲しいのか・どうしたいのか』を自問して、1の横に(右側)書く。
3、右側の書いたものを見て、『今スグ、次から取り組めるもの』に丸を付け、そして実践する。
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…いかがでしたでしょうか?
やってみました?
成長する人っていうのは、投げかけられたことを素直に取り組む人でもあるそうですよ。
結構めんどくさくなって、やらない人が大多数だとか。
『後で』と言わず、すぐに取り組んでみてくださいね。
この記事読める時間があるのでしたらご一緒に(^▽^)/
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で、このワークの狙いは、不満にかくれた願望をあぶり出すことです。
不満というのは、「○○になるといいな」という感じの希望・望みが無意識な前提としてあって、それが叶わなかったから起こってくるわけです。
簡単に言ってしまえば、思った通りじゃなかった、ってことですね。
普段生活しているだけでは、なかなかこういった願望に気付かないので…。
ちょっと自分に対してツッコミを入れないとダメなんですね。
不満が浮かんできた時に、『なぜ自分はこう感じるんだろう?』と自問をする。
最初の内はなかなか気付けないと思いますが、質問すると脳は答えを探し出すまで探すので、そのうち『あっ!』と気付くことが出来ると思います。
なので、すぐわからなくても大丈夫。
自問を繰り返すことで、だんだんわかるようになってきます。
感覚的には、胸の奥の奥に意識を向けていく感じですかね…。
じーっと見つめているとふいっとわかる、みたいな。
これは私の主観ですけどね。
人それぞれのやり方があると思いますよ。
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後、このワークをすることのメリットのひとつに『書き出すことで、吐き出す』ことになることです。
モヤモヤ・イライラしている間も、それに脳の容量を使っているんです。
『書き出す』行為はアウトプットなので、その分の容量が空くってことです。
そうすると、気分も楽になるし、仕事量も増えるし…といいことだと思います。
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で、2の段階で『本当はどうして欲しいのか・どうしたいのか』がハッキリわかると、対応策も浮かぶんです。
見えてなかった原因がわかることもあるかもです。
そこで、まずは『自分ひとりで出来ること』に取り組んでみる。
自分の望み・願望を自分で叶えてあげるのです。
そこで満足出来れば、自己肯定にもつながりますしね。
自己信頼にも繋がるんじゃないかなとも思います。
相手がいる場合は、『変えられるのは自分だけ』ということを肝に銘じて対応策を考えるといいです。
得てして相手に不満を感じる時は、相手側の状況・心理にまで想像力を使えてない事が多いと思うのです。
自分にも、自分ならではの思考のクセ・ルートがあるように、相手にも相手にしかわからない思考のクセ・ルートがあるハズです。
深い付き合いの人なら、そういったことも何となく掴めているかもしれないけど、その場限りの人や浅く付き合っているだけだとわからないですよね。
あと、常識。
ここでいう常識は『自分が思っている範囲の常識』ですが。
自分が「これは常識でしょ」と思っている部分が、他の人にとっては別の物が常識になってたりしますので。
そんなことも踏まえての、『変えられるのは自分だけ』なのです。
そして、『自分が変われば、まわりも変わる』ので、
もしかすると相手も自然に変わっていて
以前持っていた不満がなくなってるかもしれません。
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と、いろいろ書いてみましたが…。
『不満・文句・不足感』も別に悪いものじゃないですよね。
『自分という存在を知るためのもの』だと思えば。
少しでも参考になったら嬉しいです。
お読みくださり、ありがとうございます。