ご訪問、ありがとうございます。
久しぶりーに、心の話を(;^ω^)
よかったら、お付き合いくださいませ。
私…片頭痛持ちだし、胃腸も弱いし、軽くパニック症状もあるし、メニエール病でもあるんです。
って書くと、何やら重いな(笑)
ま、そんなこんなで、結構毎日気を配っているわけです。
胃腸の様子や体の反応をチェックして、食事の量を加減したり。
頭痛を起こさないよう、気温差とか、日光には気を付けたり…。
こんな状態なので、出掛けるのに思い切りが必要だったりします(あ、ご近所とかは別ね。自分的にちょっとお出かけって感じの場合です)。
だって、出先で調子崩したら?とか、体調が悪くなって行けなくなったら?とか…ついつい悪い方へ考えてしまいます。
そんな人ですが、「行きたい」気持ちは芽生えるのでイベントとか申し込むわけですよ。
申し込んだときは気持ちが上向きなのでいいのですが、近付いてくると…むくっと不安が湧き上がってくるんですよねぇ…人間心理のなせる業でしょうか(-_-;)
ま、グチャグチャ考えるんですけど、申し込んだイベントを体調不良で止めたことはないです。
電車乗ってる時は「吐きそう」とか思ってても、現地につけばなんだかんだ過ごせますからね。
そう、グチャグチャ考える時間って…もしや無駄?(;’∀’)なんじゃないかって思ったんです。
そして、その「グチャグチャ考え」てしまうことの根底にあるものって、『常に健康でなくてはならない』という思い込み・価値観なんじゃ…。
別に生き物なんですから、いい時もあれば、悪い時もあって当たり前なんですよね。
なんとなくですけど、現代人って「常に~でなければいけない」という暗黙の縛りって持ってませんか?
常に機嫌よくいなくては。
常に優しい人でなくては。
常に元気でなければ。
常に完璧でなければならない。
…そんな聞こえない声が世の中にあって、それが1人1人の心に沁み込んでるというか。
それとも、逆で。
1人1人の心の中に「ねばならない」価値観があるから、世界に見えない声があるように感じるとか。
むー、集合無意識ってやつなんでしょうけどねぇ。
常に同じ状態なのは有り得ないとわかっているのに、それが自分にも当てはまってるとは思わない…当てはまると頭ではわかるけど、無意識にある価値観だからまた自然と「ねばならない」と思っちゃう…そんな感じでしょうか。
そういう根深い価値観があるがゆえ、調子が悪くなることへの罪悪感や怖れが芽生えてくるんだろうなと思ったわけです。
簡単に言っちゃうと、自分で自分を批判してる、責めているってことですね。
そうしてるってことは、現状を否定してるとも言えるので当然気分も悪くなるわけです。
そりゃ、しんどいよね(;^_^A
ここまで気付けたのなら、後はそれ以上自分をいじめないよう切り替えるのがベストかと。
自分を労うのです。
「まあ、なんとかなってるし、自分頑張ってるよね」みたいにね。
結局自分の内面なんて、知ってる人は自分しかいないんだから、救うも落とすも自分次第なんですよ…(;^_^A
話の頭に戻るんですけど、行く前から不安になる自分に対して「今は不安なんだ」と認めてから、「じゃ、不安が安心になるためには何をしたらいい?」と意識を切り替えていくのを繰り返すのがいい方法かと思います。
これはクリマや京都ハンドメイドマルシェに出る前にもやってました。
あとね、体調が悪くて寝込んでいる時もグチャグチャ考えるので(主婦やってるとご飯作れないことへの罪悪感ってありませんか?)、この時も意識の向きを修正しないとね。
体調良くするために寝込んでいるのに、その間責めまくってたら治るものも治らない(;^ω^)
あれ不思議なんですねよー。
動けないから寝てるのに、家事もしたくないのに、それでも出来ない事への罪悪感があるっていうね…。
素直に「わーい、やってくれて助かるー。ありがとー」ですまないところが…人間ゆえ、なんだろうけど(;^_^A いちいち複雑だなー。
と、このあたりも大分いろんな人が発信しているから、どこかで聞いた事がある方もいらっしゃると思います。
が、聞くのと実践するのとは違いますからね。
こうして少しずつ、自分で気付いて、実践してを繰り返していく。
そんな人が増えれば、見えない世間的な縛りも緩んでくるのかもしれないですね。
お読みくださり、ありがとうございます。