青空の描き方

ご訪問、ありがとうございます。

ご存知の通り、私は星空を描くことが多いので、

夜空の描き方は自分なりのやり方があります。

が、青空に関しては…ちょっと、まだまだ感(;’∀’)

そういうわけで、練習ぶりを字面で説明してみました。

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まずは、色のチョイスですよね。

個人的には「真っ青な空」が理想です。

なんたって、サイトタイトルにまでしてるくらいですからー(;^_^A

なので。

フタロシアニンブルーレッドシェード

ウルトラマリンブルー

コバルトブルー

ジンクホワイト

 

こんなところをチョイス。

基本的には上から順に塗っていくのです。

グラデーションを兼ねて。

あ、今回は練習なので、紙は

MUSEさんのLamplightサムホールサイズを使用。

 

*****

1.フタロシアニンブルーレッドシェード

そのまま少し水で薄めて塗っていきます。

2.1+ウルトラマリンブルー

1の部分に重ねながら、混ぜた色を塗ります。

この時、一応段々とウルトラマリンブルーの量が

多くなるよう意識。

3.ウルトラマリンブルー

2に重ねつつ、単色で。

4.3+コバルトブルー

2の作業と同じですね。

ただ、塗り面積的には段々と多くなってます。

5.コバルトブルー

単色で。

今回はそんなに大きい紙ではないので

紙の半分は4と5のコバルトブルー勢な感じ。

6.5+ジンクホワイト

5の段階で紙の下まで塗ってあるので、

その上から重ねる感じかな。

あんまり白くないです。

7.ジンクホワイト

これは下から上に向かって重ねていきます。

ジンクホワイトは透明なので、下の色が透けるんですよね。

それを見越して…あまり白っぽくないよう気を付けながら

重ねていきます。

 

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工程としてはこんな感じでしょうか。

一回では色むらとか、筆の後とか残っているので

再度同じことを繰り返します。

この回数はその時の出来次第です。

一応の完成品はこの記事の最初の写真でご確認ください。

…重ねてる時のタイミングが悪かったらしく

色が取れちゃってますが(;^_^A

しかも丸く(笑)

そして、完全に乾いてから見て

気に入らなければ、再度色を重ねていきます。

 

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と、いかがでしたでしょうか。

…ようやく絵描きさんらしい記事が描けたかも(-_-;)

 

もし、この色いいよー!とかあったら

コメント欄で教えてくださいね。

 

お読みくださり、ありがとうございます。

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