要介護の母にしていること。

ご訪問、ありがとうございます。

このところ連続でイベントの告知記事でしたが、今日は別のお話です。

実の母の要介護度が1年前からググっとあがりまして、現在特養に入居しております。

なので、私は時々会いにいくくらいなんですが、そんな時にほぼ必ずやってあげることがあるんです。

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ちょっと、母の状態を説明しておきますね。

要介護度４で、体の運動機能が衰えていく（麻痺）難病をもっています。

そして、約1年前にほぼ失明（両目とも）もしました。

あ、こちらは難病とは関係なく、緑内障とのことです。

移動は車いすで、生活全般にほぼ介助が必要な感じです。

…ほんとに、1年前までは自分で散歩にいったり、家事もすっごく時間かかるけど自分でこなしていたのですが…。

そんな感じなので、本人も家族も『急展開』って状況でした。

特養（特別養護老人ホーム）に入居出来て、ひと安心ではあるのですが…本人的には体の事よりも、目が見えないことに対してのこだわりが強くて（当たり前だよね…こっちも驚いたけど、本人が一番ショックだよね）

なんとか前向きな気持ちに、それが無理でもせめて現状を受け入れて欲しい、というちょっと身勝手かもしれないけど、そんな気持ちになりまして。

自分も使ってて、精神的に助けられてる『オーラ・ソーマ』を母に使う事にしました。

オーラ・ソーマのボトル『イクイリブリアム』は、他の人と共有出来ないことになっているのですが、この『ポケットレスキュー』は別なんです。

ボトルのシェイクに違いはあるけれど、他の人と共有して使えるのです。

この『エーテルレスキュー』は、『B26　ハンプティダンプティ/エーテルレスキュー/ショックボトル』の携帯用サイズなんです。

B26の名前でピン！ときた方もいるかも。

そうです。このオレンジ色のボトルは、ショックを吸収する意味合いがあるんです。

ショックを吸収し、トラウマを癒す…。

そして、ポマンダーの『イエロー』は、『心配事があったり、神経質になった時の支えになってくれる。ポジティブに物事を見るのを助ける』とあるのです。

なので、この二つをチョイス。

で、これをどう使っているのかといいますと…。

マッサージです。

本当は体につけるのはボトルの方だけで、ポマンダーは自分のまわりをささっと撫でるようにして使うものなんですが、私は混ぜて使ってます。

私オリジナルの使い方です（いいか悪いかはわかりませんが、オーラ・ソーマの前提は『内なる自分との対話』なので、自分がいい方法でOKって解釈してます～）

で、手のひらにふたつとも出して、足の裏やふくらはぎ、手や腕をマッサージしてあげています。

かれこれ、1ヶ月以上たつかな？やり始めて。

最初は会うたびに、目が見えない事についていろいろ言ってましたが、最近は言わなくなり…穏やかになったかなと思います。（言わないだけ、という部分はあると思いますが）

実際に介護士さん側も落ち着いてきたと思ってるみたいです。

…だいぶ、特養に慣れたのもあると思いますけどね。入居して数か月たちますし。

マッサージが気持ちいいらしく、行くと「やってほしい」と言いますし。

確かに、自分も本当にしんどい時は人にさすってもらうだけでもホッとしますもんねー。

ただでさえ、自由に動けないし、他人が沢山いる中での生活だから、ホッとする時間は大切ですよね。

お世話は施設の方がしてくださるので、家族としては本人の心理面を少しでも軽くするくらい…かな、と思ってます。

ほんと、施設で働く方々には頭がさがります。ありがとうございます！！（と、ここで言ってもしょうがないか…（汗））

と、私はたいしたことしてないんですけど（汗）。

案外、マッサージは有効だと思いますよ～。

お互いにポツポツ思いついたことを話してね。

面と向かわなくてもいいし…（おいおい）

今までそんなやり取りがない家族だったら、やりにくいかもしれないけどねー。

我が家は、父が肉体労働だったので馴染みありますけど。

子供の頃から父の背中に乗ってマッサージしてたし、今だって子供の足をマッサージしてますよ…うう。

私、気付かなかったけど、絵と並行してマッサージもずっと続けてるわ…（笑）

意外と施設に顔出しても時間をもてあます方っているんじゃないかなぁ。

そう思ったので、ちょっと自分のことを書いてみました。

よかったら、参考にしてみてくださいね。

別に滑りをよくすればいいので、ハンドクリームとかでも十分ですからね。

わざわざオーラ・ソーマを使わなくても。

　　　

　　

お読みくださり、ありがとうございます。

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