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スポーツ選手が自分をベストな状態に持って行くために
日々、決まった動きをするのはご存知ですよね。
これって、何も特別な人だからやることでもなく、
その立場でないと使っちゃダメってことでもなくて。
いわゆる一般的な私達もやってる事なんじゃないかな?と気が付きました。
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日常生活を滞りなくするには
細々としたことでも
やらなくてはいけないことってありますよね。
主婦なら、日々の食事とか洗濯とか。
困らない程度の最低限のことはしなくては、と
しんどい気持ちを持ちつつやったりしてたり。
朝、目が覚めてもまだ何だか眠くて。
でも、出掛けなくてはいけないからってことで
えいやっと起きる。
で、眠いんだけど、体もなんかまだ寝てるんだけど
毎朝やっていることをこなしているうちに
段々目が覚めてくる…。
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こういった経験は、多かれ少なかれほとんどの人がしてると思います。
そして、嫌々ながらもなんとなくやっているうちに
自分なりの順番やルールが出来上がっていて
特に意識しなくても体が動くようになってたりします。
自転車の乗り方みたいな感じといえば
わかりやすいかな?
上手く自転車に乗れるようになるまでは
意識していないとダメだけど、
すっかり体得出来ちゃうと
何も考えなくても乗れますよね。
何年も自転車に乗ってなくても
すぐ乗れたりするし。
それと同じで、日常的にやらなくてはいけないことって
意外と無意識に出来ることも多いと思うのです。
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で、心に何か不安や問題を抱えている時に
家事をしているうちは忘れていたってことも
わりと経験していることだと思います。
無意識にやれるといっても
目の前の事なので、様々なことを考えてるわけです。
それに意識が向くと
ずーっと考えていた不安や心配事は一旦ストップ状態になり、
目の前のことについて考えだすのです。
…これを上手く使えば、
気分が変わる。
心配事を忘れる時間が出来る。
無心になったりも出来る。
そして、なにか大切な気付きが降りてくることもあるかも。
…といったきっかけ作りのひとつになるんじゃないかと。
ルーティンというと大げさだけど、
普段からやっていることを
わざと意識的にやることで
自分の気持ちの方向を変える。
そういう使い方もアリかと思います。
一度試してみてはいかがでしょーか?
お読みくださり、ありがとうございます。
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