ご訪問、ありがとうございます。
失敗したなぁ。とか
これ、あかんやろ…、とか。
ガックリ、落ち込むことは誰にでもありますよね。
でも、それって「どうしてそうなる」のかまで
考えたことってありますか?
落ち込むこと=悪いこと
というのではなく、
「落ち込むこと」を使って
さらなる自己認識に応用していくことを
提案しようかと思います。
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意識することなく、実は皆『理想の姿』を持っています。
それは今まで見てきた社会的なパターンからきていたり
ご両親の姿や口癖なんかからかもしれません。
でも、例外なく誰でも『理想の姿』をイメージしながら
生活しています。
こういう時は、こういう対応がいい、とか。
ああいう時は、あんな感じがスマートだよね、とか。
理想と書きましたけど
『常識』の方が近いかもしれません。
高級レストランではドレスコードがある、みたいな。
そういうのって、誰に言われるでもなく知ってたりしますよね。
ここでいう『理想の姿』もそんなイメージです。
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で、落ち込んでいる時に何が起きているのか?なんですが…。
よくよく自分の内面を見つめてみてください。
あーだ、こーだ、といろんなこと頭の中で言ってると思うけど、
それを注意深く、さらに奥に進む感じで。
それと同時に問いかけられるとベストかと思います。
「なんで、そう思うんだろう?(そう感じるのだろう?)」
そうすると、ふっと答えがやってくるんですよ。
悶々としている間や、何気ない時に。
「本当はどうなったら良かったと思うんだろう?」でもいいです。
で、その答えなんですけど。
多分…「この場面ではこう動くのが普通なのに、自分は出来なかった」
そんな気分が浮かんでくると思うのです。
…私は、そうですよ(;^_^A
自分がこうしたかった動きがちゃんとあって
それにそったことが出来なかったから
それじゃダメだって落ち込む…
どうもこのパターンが多そうです(-_-;)
皆さんはいかがでしょうか?
一度、自分を覗いてみては。
人間、つまるところ自分の事しかわかりませんから。
トコトン、自分についてのプロフェッショナルになるのが
人生生きやすくなる近道だと思うのです。
自分の弱いとこ、悪いとこ、いいとこ、優れてるとこ。
それらを網羅したうえで、どう活かせばいいのかまで
自分を達観視出来るようになるといいかなと。
…なかなかにハードな道のりかとは思いますが(;^_^A
とりあえず、最初の一歩。
落ち込んでいるのが好きなら構わないけど、
イヤだと思うなら、自己観察するのも
気分が変わっていいのではないでしょうか?
そんな提案です(;’∀’)
お読みくださり、ありがとうございます。