ご訪問、ありがとうございます。
3月下旬から4月上旬辺りは、なんとなーくソワソワしませんか?
特に新しい場所、所属に行く場合は感じますよね。
日常生活は普段通り送っているのだけど、なーんか心の奥の方で不安がっているのがわかる、みたいな。
こういう時の対応方法(個人的なやり方ですが)なんかをお伝えしようかなと思います。
私が一番不安に思ったのは、就職する時でした。
やはり、今までの人生経験の中で一度も体験したことがないわけですから。
そうとう緊張してたんですねぇ…気付いてなかったんですけど。
入社して2か月たったある日、発熱しましたから(笑)
でね。結局、不安感がベースにあったのに特に対処しなかったのもあって、体を壊し、結構もう限界かもってところでの寿退社(死語になってる??)という経験をしました。
なので、不安感は無視しない方がいいんですよ!っていうのをお伝えしたいのです。
恐怖は体感とかが強烈だから、はっきり自覚するけれど、不安感ってもや~としてて掴みどころがないので他の事に意識がいっちゃうと忘れちゃうんですよね。
さらにやっかいなことに不安感って、どこに不安を感じているのかがハッキリわからないんですよね。
新しい場所に行くことに不安を感じているのか。
新しい場所で上手く対応できるかどうか、ちゃんと自分が動けるのかってところに不安を感じているのか。
新しい場所に行くまでの道中が不安なのか。
単純に「新し場所に行くから不安」と言葉にするけれど、その中には幾つもの意味合いが含まれてますよね。
だから、細かく見ることにも意味があるんですが…それはさておき。
まずは、不安感をキャッチしたら「あ、不安なんだ、自分は」と受け止めることです。
そうしてから、「ま、そりゃそうだよね。誰だって新しいことは不安感じるもんね」って思う。
これだけでも、なんとなく落ち着きます。
もし、余力があるのなら、どの部分に一番不安があるのかを探るといいかと思いますよ。
結局、人間って心があるので、心の中が落ち着いていれば機嫌いいわけですよ。
自分に問題がなければ、物事に対しても落ち着いて対応できるというわけ。
だから、いかに日々自分をいい状態にもっていくか、というのは大きなテーマだと思うんですね。
で、その訓練?のひとつとして、ちょっとした不安感をみつけたらちゃんと受け止めていく。
そういう早め早めの対応が大事なんじゃないかなと。
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物事の最初って期待感もあるので、緩やかにイメージしていい気分に自分を持っていくのに使うといいかもね。
どっちにしろ、期待感も不安感もガッチガチにあると現実とのすり合わせが大変なので…私は緩めがいいんじゃないかなと思ってます。
だって、やはりその場に行ってみないと何が起こるか、自分がどう感じて思うかなんてわからないんですもん。
最終的には『自分はどうしたいのか』。これに尽きると思います。
どーしても友達作りたいのか、最初は一人でもそのうち友達出来ればいいのか、ってね。
そこを自分で決めていれば、努力の仕方もわかりますよねー。
あとは…、今までの自分を振り返ってみるのもおススメです。
幼稚園、保育園から小学校へ、小学校から中学校へ、高校、大学…進学するたび、転職するたび、引っ越すたびに、最初は不安だったけど、いつの間にかちゃんと友達も出来たし、一定の成果を出せた。
これ、どんな人もそうだと思うよ。
振り返るとちゃんとやってきてる自分がいるじゃないですか。
一歩一歩、四苦八苦かもしれないけど、ちゃんと1年ごとに年を取って成長してきた自分がいる。
で、その年に見合った新しいステージにステップアップしてきてるじゃないですか!
そう思えば…今度だってなんとかなるよ。
大丈夫って、自分に言ってあげてね。
お読みくださり、ありがとうございます。
ドキドキワクワクなのも、その場に慣れるまでのスペシャルtimeってことで(笑)
すべての新生活を送る方に送ります。